| ユッコリ総合市場「働くパプポ」テスト事業実施 | |
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- 貧困高齢者の自尊心をボランティアで回復、
伝統市場には新たな活力を与える - 働くパプポ・シルバーボランティア[団長：イ・ジョンウ]が11日[金]、ユッコリ総合市場で、「働くパプポ」テスト事業を実施したと発表した。テスト事業は、今年度12月までに毎週2～3回実施され、市場内の農産物の前処理作業ボランティアを行う計画だと明かした。 働くパプポ・シルバーボランティア団は、ユッコリ総合市場周辺の貧困高齢者層が、伝統市場内に設置された作業場で農産物の前処理作業ボランティアをするよう支援して、高齢者に食事や生活必需品を購入できるオンヌリ商品券を提供する。 「働くパプポ」テスト事業には、ユッコリ・上党公園周辺の敬老堂の老人会等の高齢者約20名が参加して、市場内に設置された作業場で2時間にわたり「ニンニクのヘタ取り」と「さつまいもの茎の皮むき」ボランティアを行った。 ボランティア活動を通じて貧困高齢者の自尊心を回復させて疎外感を解消する一方で、伝統市場は新たな消費者層の流入によって活力を得られると期待されている。 キム・ヨンファン知事は、「『働くパプポ』テスト事業はその趣旨が良く、皆が共感できる事業なので、ユッコリ伝統市場を超えてすべての市・郡に拡大することを期待している」とし、「意味深い第一歩を踏み出した事業の安定的な定着に向けて支援を惜しまない」と述べた、 なお、「働くパプポ」シルバーボランティア団のイ・ジョンウ会長は、12月までテスト事業を実施して効果と拡大可能性を分析し、道内全域に段階的に拡大していく計画だと明かした。 |
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