税金
- 国と自治体の公共施設と公共サービスの財源となる税金は、国税と地方税に分けられる。国税には所得税・法人税・教育税があり、地方税には取得税・登録税・住民税・財産税・自動車税がある。外国人も韓国人と同じように、納税の義務を負う。
- 法人税は2005年基準で1億以下は13%、1億以上は25%の税率が適用される。国内の勤労者の所得税は8~35%まで4段階の累進率が適用される。外国人勤労者の場合、次の二つの方法のうち一つを選ぶことができる。給与総額の17%を税金として納める方法、または給与総額の30%を非課税にした後、韓国人と同じように税金を納める方法がある。
税務所 | 位置 | ホームページ | 電話番号 |
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清州税務所 | 興徳区福台1洞 | d.nts.go.kr/cj/ | 043-230-9200 |
忠州税務所 | 忠州市城南洞 | d.nts.go.kr/cuj/ | 043-841-6200 |
堤川税務所 |
堤川市花山洞 | d.nts.go.kr/jc/ | 043-649-6200 |
国民年金
- 国民年金はお金を稼げる時に払っておく保険料と言え、事故や病気、障害などで所得活動ができなくなった場合、本人または遺族に年金が支給され、生活の安定を図るという制度である。
- 被保険者が納付する保険料と国家負担金で造成された年金を、国が責任を持って管理・運営している。
- 韓国に住んでいる18才以上60才未満の外国人は必ず加入しなければならない。
- 国民年金に加入している会社に勤めている場合は、会社の方で加入する。
- 地域加入者の場合、国民年金管理公団の各支社で直接申請する。
point国民年金関連の問い合わせ:国民年金管理公団のホームページ www.nps.or.kr 市外局番なしの1355